歯科コラム
Column歯医者を探すときに知っておきたいこと
歯医者の数はコンビニよりも多く、自分に合った歯医者を探すのは難しいといえるでしょう。虫歯を治したい、今通っている歯医者に不満があるなど、人によって歯医者を探す理由はさまざまです。本コラムでは、良い歯医者の選び方や注意点など、歯医者の探し方で知っておきたいポイントを紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
良い歯医者を選ぶには以下の2つのポイントがあります。
- 1. 腕の良い歯医者の特徴には、得意分野と経験や実績がある
- 2. 歯医者のHPで歯科医師の挨拶や経歴を確認する
歯医者は国家試験に合格すると、研修後に習得する専門分野があります。ご自身が受けたい治療に対し専門分野の歯医者であれば、丁寧で細かい治療を行うことが可能です。さらに、経験や実績の優れた歯科医師ならより安心して治療を任せられるでしょう。歯医者のHPには、専門分野は経歴や挨拶文で紹介している場合があります。これらのページを確認し、ご自身にあった良い歯医者を見つけましょう。
通わないほうが良い歯医者の見分け方
歯医者の探し方で注意すべき点は、通わないほうが良い歯医者があることです。具体的には以下のような歯医者を指します。
- ・スタッフがすぐ入れ替わる
- ・カウンセリングを適当にする
- ・すぐに自由診療を勧めてくる
このような歯医者は通わないように気をつけましょう。
また、歯医者を探すときには口コミサイトを利用することも多いと思います。見分けることは非常に難しいのですが、来院していない方が書き込んでいる場合や、サクラが書いた口コミの可能性もあります。口コミサイトを鵜呑みにせず、自身の症状に合った適切な歯医者を自分なりに探すことが大切です。
自身に合った歯医者で満足できる治療を行おう
歯医者を探すときには、ご自身の症状に合う適切な治療を丁寧に行なってくれる歯医者を見つけることが大切です。さらに、自身のライフスタイルや好みにあった歯医者であることも、長く利用できる重要な要素となります。当院では、一般的な治療から矯正、ホワイトニングや訪問診療まで幅広く行なっており、口腔内に関する悩みがある方はぜひお任せください。
まずは、どんな歯医者に通い、どういう治療を行いたいかを考えたのち、自分の希望に合う歯医者を探してみましょう。
- Q1. どんな歯医者は選ばないほうが良い?
- A1. 衛生管理が行き届いておらず、不衛生な環境の歯医者は選ばない方がよいでしょう。滅菌消毒を欠かさず、ほかの患者さんが使用した医療機器や、エプロン・紙コップなどの使い回しをしない、徹底した衛生管理をしている歯科医院を選びましょう。
- Q2. 設備が整っている歯医者は良い歯医者?
- A2. 設備が整っているだけでは良い歯医者とはいえません。患者の状態を丁寧に把握し、適切に治療ができるかが大切です。
患者の負担を減らすための設備投資を行なっている歯医者なら、患者目線に立った適切な治療を行なってくれるでしょう。例えば、麻酔注射の痛みを減らすために、電動の麻酔器を準備したり、より患者の理解を深めるために、カウンセリングのためのソフトウェアを使用していたりするなどです。
設備を整えるとスタッフへの周知や研修なども行わなければならないため、スタッフ教育なども積極的に行う歯医者といえます。
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